9月の連休を利用して山口県萩市へ
行ってきました。毎年、墓参りも兼ねて
いるわけですが、なにせ東京から遠く
飛行機も最寄りの萩・石見空港は
1日2便しか・・・。
山口県萩市といえば、歴史上の人物
が多く輩出された街。筆頭は吉田松陰
高杉晋作・桂小五郎(後、木戸孝允)
久坂玄端・山縣有朋。そして長州ファイブ
といわれた山尾庸三・伊藤博文・井上馨
井上勝・遠藤謹助等、近現代の基礎を
作った偉人。名所では松下村塾をはじめ、
明倫学舎、萩城、反射炉等が挙げられます。
萩市内を散策すると、いつも思うのは歴史
に名を残した人たちと同じ景色を見ている
という実感が湧いてくるわけです。映画や
ドラマ・本を読んで理解をするだけではなく、
やはり自分の眼で確かめ、実感する、空気
を吸ってみるということが大切なんだと。
他人の情報に振り回されないで、何事も
自分で事実を確かめてみるという姿勢を
大切にする方がこれからの未来を明るく
するのではないでしょうか。
<まるちゃん>